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2024年5月10日(金)

日曜版12日号

裏金自民が窮地「『赤旗』にやられた」

スクープ 裏金還流の萩生田氏に新疑惑

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 自民党の裏金事件発覚後、初の国政選挙となった三つの衆院補欠選挙。国民の怒りで自民党は全敗しました。「『赤旗』と共産党にやられた」と自民党閣僚経験者。政治経済アナリストの古賀茂明さんは、赤旗のスクープと神戸学院大学教授の上脇博之氏の告発、国会での日本共産党追及によるところが大きいと語っています。

 旧優生保護法による不妊手術の強制をめぐり、現在五つの高裁判決が「違憲」と判断しています。29日に最高裁で弁論する原告は「国にきちんと謝ってほしいし、補償してほしい」と訴えました。カラー見開きで。

 バレエ小説『spring(スプリング)』を出した作家の恩田陸さんが思いを語ります。

 離婚後の「共同親権」導入の民法改定案について、仁比聡平参院議員に聞きました。

 「健康らいふ」は、サプリ・薬とのつきあい方がスタート。都並敏史さんの「熱血!アタック」は、8大会連続の五輪出場を決めた23歳以下日本代表の活躍です。

 東京地検特捜部は裏金の還流を受けた自民党の萩生田光一・前政調会長と、世耕弘成・前参院幹事長(自民党離党)ら8人全員を不起訴処分に。しかし編集部の調べで萩生田氏らに新疑惑が浮上…。

 「ひと」は俳優の加藤清史郎さん。


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