2024年5月3日(金)
憲法は幸せの土台
大平衆院中国比例予定候補ら、施行記念日プレ企画
共産党広島県委
日本共産党広島県委員会は2日、広島市の繁華街で、党や「憲法9条まもろう」などののぼりや横断幕、大平よしのぶ衆院中国比例予定候補の公式ラインにアクセスできるQRコード付きの大きなプラスターを掲げ「憲法記念日プレ企画」を行いました。
![]() (写真)マイクで訴える(右から)大平、中原、藤井各氏=2日、広島市 |
中村孝江市議が司会を務め、大平氏、中原つよし衆院広島1区予定候補、藤井敏子県議がマイクを握りました。
大西理市議や支部員らが党の「あなたの『?』におこたえします」のリーフや、「軍事ではなく外交」など党の政策が書かれたビラを配りました。
大平氏は、女性が無権利状態に置かれ、「反戦平和」の主張が許されない戦前に、「国民主権、反戦平和の旗を掲げて102年前に誕生した」党の歴史と「みんなの幸せの土台となる平和、民主主義、基本的人権が当たり前の原則として打ち立てられた」のが日本国憲法だと紹介。その上で、戦争放棄と戦力不保持を誓った憲法9条を持つ日本政府がやるべきことは「改憲や戦争の準備を進めるのではなく、世界の戦争を外交で解決させていく立場に立つこと」と強調。
「憲法の理念を踏みにじる岸田政権を一日も早く終わらせ、みんなの幸せ、当たり前に安心して暮らせる社会実現のため全力で頑張る」と訴えました。
大平氏の訴えに声援を寄せる若者や、笑顔で拍手を送る高齢者の姿がありました。