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2024年5月2日(木)

一緒に社会変えよう

山形2市町 紙議員迎えつどい

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(写真)紙議員の話を聞く参加者=4月29日、山形県白鷹町

 山形県の日本共産党置賜(おきたま)地区委員会は4月29日、紙智子参院議員を迎えて白鷹(しらたか)町と南陽市で、「紙とも子さんと語るつどい」を開きました。

 紙議員は、衆院3補選で全敗した自民党の裏金政治に審判が下ったことをはじめ、平和と暮らし、地域農業について国政報告。その後、参加者の質問に答えながら日本共産党の姿を語り、入党を訴えました。

 資本主義の仕組みを学ぶことによって、「なぜ戦争が起こるのか」などさまざまなことが分かり、「目からうろこが落ちた」自身の経験を紹介。選挙で示される国民の多数の意思で、利潤第一主義の資本主義を乗り越えた社会主義・共産主義社会でこそ、平和・労働時間の抜本的短縮・生産手段の社会化で人間の真の自由が花開くと語りました。

 白鷹町では参加者が、日本がいま見えないガラスの天井(見えない障壁)に覆われるように支配されていると話し、紙議員に「日本共産党が真っ向から挑んで日本を変えてほしい」と訴えました。

 「筋を通すのが日本共産党であることを理解しているが、中に入らないで外から応援したい」という声に、紙議員は「応援するだけでなく入党することによってこそ周りの人に説得力があります。ぜひ、入党して一緒に社会を変えていきましょう」と呼びかけました。


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