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2024年4月30日(火)

希望の政治へ「納得」

大阪2市 市田氏と一問一答 好評

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(写真)市田氏(奥)の話に耳を傾ける参加者ら=29日、大阪府枚方市

 日本共産党の市田忠義副委員長は、28、29の両日、大阪府貝塚市と枚方市で行われた「希望を語るつどい」で参加者の質問に一問一答形式で答えながら自民党の裏金問題と「赤旗」や共産党の値打ち、世界の見方、未来社会論などについて縦横に語りました。

 貝塚市では性的マイノリティーの男性が、「LGBTQ政策を知りたい」と質問。市田氏は、日本共産党は一人ひとりが自分らしく生きる権利、さまざまな性を持つ人を尊重し、ジェンダー平等を綱領に取り入れた政党だと紹介し、「多様性を認めてこそ社会が発展する」と話しました。

 枚方市では、自民党の裏金問題に関する質問に、「国民は『物価高騰で生活が厳しいなか1円単位で納税を迫られるのに、自民党は裏金脱税か』と怒りを増幅させている。衆院3補選では裏金問題で自民党に審判が下り、野党共闘の前進で3勝し維新などの補完勢力にも審判を下した」と強調しました。

 参加した岸和田市在住の女性は、「自分の言葉でうまく説明できない政党助成金や自衛隊の問題がよく分かった。今日の話をいつもの宣伝に生かしたい」。高石市の男性(71)は、市田氏の経験談に共感し「市民の苦しみに寄り添うために自分も頑張りたい」と話しました。

 枚方市では終了後、3人が入党。市田氏や支部員と対話し、「今の悪い政治を変えたい。皆さんと一緒に頑張りたい」と枚方市在住の男性(70)が入党を決意すると、支部員らが拍手で歓迎。ある女性は、「全て納得しました」と市田氏と固い握手を交わしました。


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