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2024年4月28日(日)

政権交代どこでも話題

神奈川で共産党大きく

宮本徹氏訴え

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(写真)声援に応える(左から)はたの、宮本、片柳の各氏=27日、川崎市幸区

 日本共産党神奈川10区(川崎市川崎区・幸区)後援会は27日、幸区で宮本徹衆院議員を招き、総選挙勝利をめざす演説会を開きました。はたの君枝衆院南関東比例予定候補と片柳すすむ同10区予定候補を何としても国会へ送ろうと、会場いっぱいの約170人が集まりました。

 宮本氏は「今どこでも政権交代が話題になる」と切り出し、「裏金問題で30年前の政治改革のうそとごまかしが明らかになった。お金の力で動く政治を終わらせることが必要だ。共産党は、どの党よりも厳しい権力の監視役となり、国民に寄り添って活動できる。この力を来たるべき選挙で大きく伸ばしてほしい」と訴えました。

 はたの、片柳の両氏は2人で国政への思いを語りあいました。片柳氏は市議会議員として、はたの氏は、国会議員として取り組んだJFEスチール(川崎区)の高炉休止に伴う大規模リストラ問題で、はたの氏の国会質問がきっかけで行政の対策本部が設立されたと紹介。片柳氏は石油コンビナートの上を通る羽田新飛行ルートなど、住民の命に関わる問題を地元選出の他党議員は国会で取り上げないと指摘し、はたの氏は「日本の政治の夜明けをここ10区から。2人そろって国会に送ってください」と訴えました。

 渡辺学、後藤まさみの両市議が司会進行。主催者から幸区女性後援会の山寺圭子さん、来賓の「なんてん~神奈川10区の会~」藤井秀壯共同代表、幸区在住の川口彩子弁護士がそれぞれ熱いエールを送りました。


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