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2024年4月18日(木)

自民政治に終止符を

市民のつどい はたやま氏が決意

札幌

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(写真)市民の質問に答える、はたやま氏(右から2人目)=13日、札幌市

 「STOP九条改憲!国民主役の政治を!中央区実行委員会」は13日、「自民党政治に終止符を!政治の展望を語り合う市民の集い2024」を札幌市内で開きました。

 日本共産党・はたやま和也元衆院議員、立憲民主党・道下大樹衆院議員、社会民主党・鳴海一芳北海道連合副代表、れいわ新選組・向井昭彦北海道ブロック政策委員が並び、市民からの質問に答えるなど相互に交流し合いました。

 冒頭で各氏が「総選挙に挑む決意」を語り、はたやま氏は、「新自由主義」「戦争する国づくり」「人権後進国」など行き詰まりの自民党政治を続けるのかが問われる分かれ道の選挙と捉え、市民と新しい政治をつくっていくために力を合わせたいと述べました。

 会からの「9条改憲」「自民党の裏金事件」「市民と野党の共闘」についての質問に、はたやま氏は、「日本共産党は9条を含めた憲法の全ての条文を生かす立場」と示し、裏金事件については、「しんぶん赤旗」でスクープし、最後まで追及すると表明しました。

 共闘について、共闘攻撃には野党が力を合わせて反撃してこそ発展するとし、併せて、自身が2014年に当選してから共闘が発展したことに触れ、「日本共産党が議席を増やすことが共闘を進める力になる」と強調しました。


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