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2024年4月10日(水)

島根1区補選勝利へ全力

立民「共産党の決断に応え」

総がかり集会

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(写真)主催者あいさつする三宅氏(奥左から2人目)=5日夕、JR松江駅前

 しまね総がかり行動実行委員会は5日夕、JR松江駅前で集会を開きました。「野党が力を合わせ、裏金でゆがめられた自民党政治を終わらせよう」と、約100人が参加し、「政治を変えよう島根から」などとコールし、市民にアピールしました。

 主催者あいさつした安保関連法の廃止を求める島根大学人の会の三宅孝之・島根大名誉教授は、自民党政権は憲法をないがしろにしているとし「『野党頑張れ』の声を上げよう」と呼びかけました。

 市民4氏が政治を変える思いを語り、日本共産党、立憲民主党、社民党の3党がスピーチ。国民民主党からメッセージが寄せられました。

 立憲民主党の角智子県議(県連副代表)は、16日告示の衆院島根1区補選にふれ、「野党の一本化に向け、共産党は出馬しないという決断をしていただいた。これに応えるために全力で頑張る」と訴えました。

 共産党の尾村利成県議(党県副委員長)は、同補選で立憲民主党の亀井亜紀子元衆院議員を自主的に支援すると述べ、亀井氏の勝利に全力を尽くすと表明。「補選で勝利し、解散・総選挙に追い込み、自民党に厳しい審判を下そう」と力を込めました。


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