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2024年4月8日(月)

自民政治 審判下そう

山添政策委員長が京丹後で訴え 京都

市議選へ4氏

 日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員は7日、京都府京丹後市議選(14日告示、21日投票)に向け同市で開かれた演説会で「1議席増の4人全員勝利で、大軍拡・金権腐敗の自民党政治に京丹後からノーの審判を下そう」と訴えました。定数20の大激戦に、田中くにお、平林ちえみ、橋本まり子=以上現=、みなもと進一=新=の4氏が挑みます。


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(写真)声援に応える(左から)平林、橋本、山添、田中、みなもと各氏=7日、京都府京丹後市

 山添氏は、市議団が大学卒業まで医療費無料化、水道基本料2カ月免除や高齢者のタクシー運賃助成の拡充など多くの願いを実現させてきたと強調。自民党の裏金事件をめぐり市議会で共産党が提起した政治資金規正法改正などを求める意見書が自民党も含め全会一致で可決したことを紹介し、「3議席から4議席へと議席を回復し、さらに市政を動かす力に」と訴えました。

 市議団長の田中氏は「地域の農業持続へ支援さらに」、平林氏は「子ども医療費の次は給食無償化へ」、橋本氏は「学校教室すべてにエアコン設置、トイレ改修も前進」、みなもと氏は「織物業を営み30年以上、業者を守る運動に尽力。今度は市議として頑張りたい」と支持を訴えました。

 山添氏は「いまの私たちの頑張りが明日の政治を変えるだけでなく、未来社会につながる。大きな党に」と訴え、入党と「赤旗」購読を呼びかけ。地元の党後援会の女性は「住み続けられる丹後へどうしても4議席復活が必要。全力で支持を広げる」と話しました。


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