2024年4月6日(土)
党躍進で自公政治転換を
全国宗教人の会が街頭宣伝
|
全国宗教人・日本共産党を支持する会(全国宗教人の会)の街頭宣伝が5日、東京都豊島区の池袋駅西口で行われました。宗派の違いを超え集まった宗教者が通行人らに、日本共産党を伸ばし、自公政治をかえていこうと語りかけました。
日本同盟基督教団横浜上野町教会牧師の柴田智悦さん、浅川金刀比羅神社宮司の奥田靖二さん、日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師の星出卓也さん、浄土真宗本願寺派僧侶の小山弘泉さんが訴えました。
柴田さんは、平和でないと自由な宗教活動ができないとした上で、「私が理想とする社会を構築しようとしているのが日本共産党だ」と語りました。
奥田さんは、自民党の裏金問題の党内「処分」をめぐり、国民が自民党にノーの声を突き付けることこそ、本当の意味での「処分」だと訴えました。
星出さんは、本来の政府の役割は、弱い立場にある人が困ったときのためにあるはずだと指摘。「ところが今は弱い人を苦しめている。変えないといけない」として、その力になるのが日本共産党だと力を込めました。
小山さんは「再び戦争の惨禍を引き起こさないようにするのが宗教者の役割」と強調。戦前から命がけで戦争反対を訴えてきた日本共産党に尊敬の念を持っていると語りました。
日本共産党の原田あきら都議もマイクを握り、「東京都の予算には、地下シェルター整備費も計上されている」と指摘。岸田政権が進める軍事費の大幅増額と歩調を合わせる都政を転換する必要性を訴えました。