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2024年4月2日(火)

強く大きな党へ頑張る

富山 市田副委員長招き集い

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(写真)「日本共産党を語るつどい」で語る、市田忠義副委員長=3月31日、富山市

 日本共産党の市田忠義副委員長を招いた集いが3月31日、富山市内で開かれました。「日本共産党を知るつどい」と題し、県内各地から80人が参加しました。

 集いは、事前に寄せられた共産党への質問に対し、市田さんが一つ一つ回答する形式で行われました。「自民党の裏金問題や野党共闘の見通しは」「日本は防衛力の強化が必要ではないか」「賃金や年金が下がる中で希望が見える政策は」「党名を変更してはどうか」「共産党は異論を認めない、閉鎖的という人がいますが」などの質問に丁寧に答えました。

 「高齢だから入党しても何もできない」という質問には、80歳で入党した市田さんのお母さんが「戦争の苦しさを子や孫に味わわせたくない」「知り合いへの支持拡大やビラ折りなら自分でもできる」との思いで決意され、90歳で亡くなるまで党員として活動し、まわりから信頼されたことを紹介しました。

 最後に市田さんは、入党を強調しながら、「しんぶん赤旗」が国会でも話題となり、他党の国会議員にも読者が増えていること、その「赤旗」発行の危機を乗り越えるために、ぜひ読者を広げてほしいと呼びかけました。

 参加者からは、「詳しく力強い訴えでした。私も『赤旗』を増やしたい」「自分も80代です。動くのもつらくなっていますが、市田さんのお母さんの話で元気がでました。頑張ります」などの感想が寄せられました。


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