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2024年4月1日(月)

悪政変えるのは国民

山添・さいとう氏ら訴え

千葉・船橋

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(写真)声援に応える(左から)山添、さいとう、坂井の各氏=31日、千葉県船橋市

 総選挙での日本共産党勝利をめざして31日、党千葉県西部地区委員会は船橋市内で演説会を開き、山添拓党政策委員長・参院議員、さいとう和子衆院南関東比例予定候補、坂井ようすけ同千葉14区予定候補が訴えました。

 山添氏は「自民党議員らの『裏金に関与していない』など到底信じられない。1994年の政治改革で企業・団体献金禁止の抜け穴をつくった当時自民党幹事長だった森喜朗元首相はキーパーソンだ。解明には証人喚問しかない」「国民にとっての『失われた30年』は、自民党は『ガッツリ稼いだ30年』だ。アメリカ言いなり、財界優先の政治をこのまま続けさせて良いのかが問われている」と強調しました。

 その上で、山添氏は「共産党は政党助成金も企業・団体献金も受け取らず、『しんぶん赤旗』購読料と自発的な個人献金で運営している。自民党も政治資金は自己責任でやるべきだ」と訴えました。

 さいとう氏は、衆院議員時代に機能性表示食品の問題を取り上げた初質問に触れ、「違法性を徹底究明するべきだ」と強調。平和問題でも「自民党政治を止められるのは共産党だけだ」と党の議席の意義を語りました。

 坂井氏は「基本的人権が守られず生きづらい社会を変えよう。1人の力は小さいが皆が力を合わせれば実現できる。共産党勝利に全力を尽くす」と決意を述べました。

 日本民主青年同盟や女性団体、病院職員がエールを送りました。椎葉寿幸地区委員長が「政治を変えるのは民衆の力だ」と入党を呼びかけ、演説会後の懇談会で3人が入党を決意しました。


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