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2024年3月19日(火)

被災地石川・能登 6人入党

共産党の献身に信頼

読者44人増

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 能登半島地震で深刻な被害を受けた日本共産党石川県能登地区委員会(七尾市など5市7町)は今月、6人の入党者を迎えました。これは同地区の月目標の2倍。「国民の苦難あるところ日本共産党あり」と献身する姿に信頼が広がっています。

 被災直後から党議員と党支部の党員は、自らも被災しながら住民や「赤旗」読者の要望を聞きとり、行政の手が届かない地域に支援物資を届けてきました。「保守系の地方議員が『共産党がこんなことをしているなんて思ってもいなかった』と驚いたそうです」と鈴木宏太地区委員長。

 地盤の液状化の被害が大きい羽咋(はくい)市では3人が入党。16日、同市西支部で入党した「赤旗」読者は「震災が起きて政治の役割が鮮明になった。今の政治はひどすぎる。国会を見ても共産党の言う通り」と話します。17日、輪島市から、かほく市に避難中の夫妻が入党。党市議が夫妻に「赤旗」を届け、親身に相談にのってきました。地区は37人に入党をよびかけています。

 震災で「赤旗」配達が止まっていた地域で配達再開の努力をしています。地区は今月、44人の読者を増やしています。

 地区は、「被災者支援、被災地の復旧・復興にあらゆる力を注ぐ決意」を表明した1月の第29回党大会決定を力に、新しい「入党のよびかけ」を活用して働きかけています。


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