しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年3月13日(水)

共闘へ運動前進を

盛岡市 穀田氏迎え集い

写真

(写真)入党懇談会で対象者(左)とざっくばらんに話をする穀田氏(その右)ら=11日、盛岡市

 日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員を迎えての「国会報告&党を語る集い」が10、11の両日、盛岡市でありました。11日の集いで穀田氏は、自民党の裏金問題を中心に語りました。

 穀田氏は元自民党議員秘書の証言などを示して裏金の使途目的が選挙資金になっていると明らかにし、「政治とカネ」が問題になった30年前の政治改革の問題点を指摘。自ら質疑に立った2月の政治倫理審査会や政倫審の幹事懇談会でのやり取りの一端を紹介しました。

 この問題をいち早く報じた「赤旗」日曜版は、他党の質問でも使われ、上脇博之神戸学院大教授との連携などで一大社会問題となったと語り「赤旗」の拡大を呼びかけるとともに、「共産党がもう一回り大きくなれば政治が変わります。ご一緒にいまの政治を変えましょう」と訴えました。

 「野党共闘の現状はどうなっているのか」という質問に穀田氏は、困難に直面しつつも野党4党が市民連合との政策課題で一致しており、これまでの共闘の成果に確信を持ち、共闘への非難に対して共同で反撃し、国民運動を前進させることが重要だと強調しました。

 11日の集いでは吉田恭子衆院比例予定候補があいさつし、斉藤信県議が県政について報告しました。集い後の入党懇談会では2人が入党を決意しました。


pageup