2024年3月8日(金)
日曜版10日・17日合併号
裏金の本質 田村委員長追及
創刊65年 大竹しのぶさん、仲代達矢さんらメッセージ
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今号は10日・17日の合併号です。
自民党の裏金事件と、消費税増税や賃金の低迷などの暮らしの問題との根はひとつ―。田村智子委員長が参院予算委員会で、政治資金パーティーは形を変えた企業・団体献金であり、それが政治をゆがめてきたと告発しました。神戸学院大学教授の上脇博之さんは「メディアがとりあげない、企業・団体献金の本質を私たちのくらしの面から鋭く突いた」と語ります。
日曜版創刊65周年への各界メッセージ第3弾は、大竹しのぶさん(俳優)、仲代達矢さん(同)、海老名香葉子さん(エッセイスト)、浜矩子さん(エコノミスト)です。
自民党の世耕弘成前参院幹事長が、有権者に高級洋菓子を渡していた公選法違反疑惑が浮上。過去にこの洋菓子を裏金で大量購入していました。スクープです。
衆院の政倫審で裏金議員らが弁明。知らぬ存ぜぬで、いよいよ証人喚問が必要になっています。
東日本大震災・福島第1原発事故から13年。能登半島地震で原発の危険性が改めて浮き彫りになりました。
戦時下のウクライナに住む市民の思いを現地ルポで伝えます。
『ともぐい』で直木賞を受賞した河﨑秋子さん。「熊文学」はいかに生まれたか―。
東京都が朝鮮学校だけ補助金を停止して14年。子どもたちは「仲間はずれにしないで」と声を上げています。
スピードスケートの高木美帆選手の成長ぶりを金メダリストの清水宏保さんが語ります。
東京外かく環状道路のトンネル工事を施工する鹿島が、地域住民を監視・盗撮していることが判明しました。
壊滅的打撃を受けた輪島朝市。再開を模索する朝市組合の人たちが思いを語ります。
「ひと」は作家の赤川次郎さん。









