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2024年2月15日(木)

新婦人 秋の行動署名提出集会

裏金解明!大軍拡・増税NO

総数43万人分を田村委員長らに

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(写真)米山淳子会長(左から4人目)ら新婦人のメンバーから署名目録を受け取る党議員団。右端は田村智子委員長=14日、衆院第1議員会館

 新日本婦人の会(新婦人)は14日、「被災地支援を! 裏金徹底解明! 何よりいのち 大軍拡・大増税ノー」を掲げて、秋の行動署名提出集会を衆院第1議員会館で行いました。

 会場の大会議室には、全国で集めた「税の集め方・使い方の抜本的見直しを求める請願」13万余、「暮らしと社会保障の拡充を求める請願」15万余、「子育て・教育予算の大幅な拡充を求める請願」14万余の総数43万1943人分の署名が入った段ボール箱44個が積みあげられました。

 米山淳子会長が開会あいさつし、「岸田政権が大軍拡の暴走をするなか、くらし・教育の充実を求める切実さはいっそう増しています。終日次世代を中心に地元選出議員に要請もします。声をあげ行動する新婦人を示しましょう」と語りました。

 23都道府県から次世代会員73人含め120人が参加。駆けつけた日本共産党の田村智子委員長らに署名目録を手渡しました。

 田村委員長は、あいさつで、「それぞれの分野で十数万の署名を寄せられ、この政治を変えたいとの怒りが渦巻いていると改めて思いました。くらしを押しつぶす大軍拡ノーの声を論戦にぶつけ、みなさんと一緒に自民党政治を終わらせるために頑張りたい」と表明しました。

 倉林明子副委員長、紙智子、井上哲士、仁比聡平の各参院議員が、口々に「素晴らしいパワーあふれる行動に連帯したい」などとスピーチしました。

 国会行動交流集会では、国会要請に初参加した次世代会員らが各地の活動や要求課題などを報告しました。


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