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2024年2月12日(月)

党躍進で癒着を一掃

長野・諏訪 赤旗まつり 山添氏講演

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(写真)あいさつする(右端から)毛利、山添、平、ながせ各氏=11日、長野県諏訪市

 長野県諏訪市で11日、日本共産党の山添拓参院議員(党政策委員長)を迎え「第35回冬の赤旗まつり」が開かれました。今回でひと区切りとする集会に約300人が参加し「希望を語り政治の春を切り拓(ひら)こう」と熱気に包まれました。主催は衆院長野4区の日本共産党と後援会。実行委員長は毛利栄子県議。

 参加者同士が膝を突き合わせ一体感のある会場で山添氏が記念講演し、平あや子衆院北陸信越比例予定候補、ながせ由希子長野4区予定候補が決意表明。来賓に4区市民連合連絡会の松井茂代表があいさつしました。

 山添氏は自民党の裏金問題について、「党として調査を行わせたのは世論と論戦が追い詰めたもの。しかしまともな調査ではない。洗いざらい明らかにさせよう」と強調し、「自民党政治を終わらせる国民的な大運動を起こそう。来たる総選挙で日本共産党を伸ばして大企業、経済界と利権の癒着の構造を一掃しよう」と呼びかけました。

 平氏は「原発事故の不安の声を代弁し廃炉を叫ぶ」と党躍進への決意を述べ、ながせ氏は「希望ある対案を語り、自民党政治を必ず変えていきたい」と表明しました。

 来賓の松井氏は「ながせさんを野党統一候補にして国会に送ろう」と激励しました。

 第2部では、後援会によるフラメンコや歌などが披露され盛り上がり、懐かしい写真の展示もありました。


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