2024年2月10日(土)
金権政治にサヨナラ 近畿・四国いっせい宣伝
万博やめ教育・福祉に
＠大阪 清水予定候補ら
 （写真）マイクで訴える清水氏（右から７人目）と党後援会の人たち＝９日、大阪市都島区 |
金権腐敗追及、経済、外交で光る日本共産党の値打ちを語り広げ、総選挙で躍進しようと近畿２府４県の党と後援会は９日、いっせい宣伝に取り組みました。
清水ただし衆院近畿比例予定候補は、大阪市・地下鉄都島駅前で宣伝。「裏金政治一掃、万博をやめて能登半島地震の被災地支援、子育て・学生支援、１日８時間働けば普通に暮らせる社会を」と訴え、下校中の高校生や小さな子を連れた女性らと対話が弾みました。通りがかった車いすの女性が「戦争は障害者の命を奪う。平和が一番」と話し、清水氏とエールを交わしました。
清水氏は「もうすぐ確定申告。自営業者には１円たりとも税金をまけない一方で、自民党などの国会議員は何百万、何千万円の裏金を作っておきながら、収支報告書を訂正しただけでおとがめなし」と述べ、疑惑をスクープした「しんぶん赤旗」を紹介。訴えを聞いた人たちが「金権腐敗政治を一掃するための請願署名」に次々署名しました。
