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2024年2月1日(木)

京都市長選 大激戦

反共攻撃振り払い勝利へ

共産党府委員長が会見

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(写真)声明を発表する渡辺府委員長(中央)=31日、京都市

 2月4日投開票の京都市長選挙で、「つなぐ京都2024」の福山和人候補を全力で支援する日本共産党京都府委員会は31日、府委員会内で会見を開き、現職後継の陣営による反共攻撃について、「市民と日本共産党の共同を分断するものであり、悪政を覆い隠し、市民の願いを抑え込むたくらみだ」と述べる声明を発表しました。

 渡辺和俊府委員長は会見で、京都のこの間の首長選挙では、長年、環境や原発問題などの市民運動に関わってきた人たちなど幅広い市民が立場の違いを超えて「つなぐ京都」に合流し、福山候補がその先頭に立ってきたと強調。反共攻撃の狙いについて、「共産党が全力で応援するのはもちろん、市民が自らの選挙として立ち上がっているのが大事なところだ。そこを一番恐れる現職後継の勢力が共産党を攻撃することで、分断しようというものだ」と指摘しました。

 「共産党は何でも反対」という攻撃に対し、かつての府知事選で知事が「絵に描いた餅(もち)」と攻撃した「子どもの医療費助成制度」は、市民の運動と日本共産党の議会論戦で前進させてきたことなどを強調。そのうえで、「反共攻撃は、福山候補の人柄、政策が急速に浸透しつつあることの証しだ。反共攻撃を振り払い、市民との共同を強めて必ず勝利したい」と語りました。


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