2024年1月30日(火)
京都市長選「横一線」
各紙報道
京都市長選(2月4日投開票)をめぐり、各紙29日付は元内閣官房副長官の松井孝治候補(63)=自民、公明、立民、国民推薦=と、「つなぐ京都2024」の弁護士、福山和人候補(62)=日本共産党も参加する「民主市政の会」推薦=が「激しく競り合う」(「京都」)、「横一線」(「読売」)と大激戦ぶりを伝えました。
「京都」は、福山候補が無党派層には最多の2割超に食い込み、松井候補の女性の支持は福山候補を下回ると報道。また、福山候補は現門川市政を「全く評価しない」と答えた人の4割超が支持し、「教育・子育て支援」「医療・介護・福祉」を重視する人の4割近くを固めたと分析。行政区別では、北、上京、左京、東山では最多だったとしています。
「読売」によると、自民党派閥による政治資金規正法違反事件を投票の判断材料にするかを尋ねたところ、「する」が51%、「しない」が44%。「する」と答えた人のうち、最多の25%が福山氏に投票するとし、「しない」と回答した人のうち最多の41%が松井氏に投票すると答えました。
有権者の3割は態度を明らかにしておらず、「情勢は流動的」(「読売」)としています。








