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2024年1月29日(月)

被災者支援に役立てて

石川・佐藤党県議 かほく市・内灘町に募金届ける

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(写真)油野市長(中央)に救援募金の目録を手渡す高橋氏(右)と佐藤氏=27日、石川県かほく市

 石川県の日本共産党・佐藤正幸県議は27日、能登半島地震で震度5の揺れに見舞われ一部地域で断水が続くかほく市(震度5強)の油野和一郎市長と内灘町(震度5弱)の川口克則町長を訪れ、日本共産党に寄せられた第2次分の救援募金目録を手渡しました。かほく市は高橋成典市議、内灘町は北川悦子町議が同席しました。

 かほく市は、油野市長が応対しました。

 佐藤氏は、被災のお見舞いを述べ、「被災者の支援に役立ててください」と激励しました。

 油野市長は、現在17軒で断水し、避難所には6世帯20人が身を寄せていること、避難者全員の入居先が決まっていることを話し、「被災者に寄り添って支援していきたい」と述べました。

 内灘町は、川口町長と副町長が応対しました。液状化現象の影響で砂丘地の被害が大きかったこと。液状化で地盤沈下している状況や上水道は2月末までに復旧させたいが、下水道の見通しが立たないなどと話しました。

 川口町長は、「地盤の改良が必要」と話しました。県道の被害が大きいことも話し支援を求めました。

 佐藤氏は、「県道の復旧について、県議会の質問でもとりあげたい」と応じました。


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