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2024年1月29日(月)

改革続ける党へ参加を

神戸2カ所 山添政策委員長訴え

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(写真)「新春のつどい」で語る山添氏=28日、神戸市須磨区

 日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員は28日、神戸市の長田区と須磨区での「新春のつどい」(党と後援会主催)で、来たる総選挙での党躍進を訴えました。

 山添氏は「希望を届けるような政策をつくりたい」と表明。大きな拍手が湧きました。能登半島地震でいまも多くの人が避難生活を送り、食べ物や水、トイレが足りない現状に触れ、「みなさんが体験された阪神・淡路大震災から29年もたっているのに、同じことを繰り返している」と自民党政治を告発し、「被災者支援金の大幅引き上げや生業(なりわい)再建支援へ、通常国会でも大きく取り上げたい」と強調しました。

 裏金問題による自民党の派閥解散表明について、「解散より解明だ。裏金を何に使ったのか。問われるのは派閥ではなく、裏金であり、政治資金パーティーという錬金術のシステムだ」として、日本共産党が26日に企業・団体献金全面禁止と政党助成金廃止の法案を提出したことを紹介し、「共産党の出番です」と力説。「100年続く日本共産党は常に時代の先へと改革を続けてきた党。田村智子さんが初めて女性委員長になり挑戦される。一度しかない人生、ご一緒にチャレンジを」と入党と総選挙支援を呼びかけました。

 長田区では、たけうちゆみこ衆院兵庫2区予定候補も訴え、森本真神戸市議があいさつ。須磨区では、かとうけんじ同3区予定候補も訴え、前田明市議があいさつしました。


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