2024年1月27日(土)
京都市長選 福山候補訴え
新幹線より あすのバス
山科区 最終便は午後3時24分
![]() (写真)市民と対話する福山氏(中央)=26日、京都市・山科駅前 |
2月4日投開票の京都市長選で勝利をめざす「つなぐ京都2024」の福山和人候補は26日、京都市内の街頭を駆け巡りました。山科駅前では市民とともに「30年後の北陸新幹線より、あす乗るバスを通して。この願いに応える市政へ」と訴えました。
福山氏は「鏡山地域は山科駅からの最終バスが午後3時24分。小金塚の巡回バスは、京都市が地域の高齢のボランティアに運営・運行を丸投げした。地域の足は行政の責任で守らなければならない。2年連続黒字ならなおさらだ」と話しました。
小金塚に住む女性は「坂の多い町で悲願の巡回バスを京都市は赤字財政を理由にやめてしまった。福山さんに街頭で訴えると、2日後に現地まで来て話を聞いてくれた。この人なら安心して住める山科を実現できる」と話しました。
子育て支援拠点で働く女性は「山科区は経済状況が厳しい家が増え、子どもの医療、給食、保育、学費の負担に苦しむ声が多い。福山さんの『5つの無償化』は親の願いにぴったりはまっている」と話しました。
「つなぐ京都2024」共同代表の梶川憲氏は「市民主役の市政の扉を福山さんと開こう」と力を込めました。









