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2024年1月16日(火)

日本共産党第29回大会

志位委員長ら 外国大使らと懇談

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(写真)党幹部団と各国大使などとの交流で握手を交わす志位委員長(左)とラオスのケオバンディット公使参事官(右)=15日、静岡県熱海市

 日本共産党の志位和夫委員長らは15日、党大会会場で党大会に参加した各国の外国大使・外交官らと懇談しました。

 志位氏は冒頭、「中央委員会を代表してのあいさつや中央委員会報告は、みなさんと一致する点も相違する点もあると思うが、一致点の協力・友好の発展を願っています」とあいさつしました。

 懇談には、小池晃書記局長、山下芳生、市田忠義、緒方靖夫、倉林明子、田村智子、浜野忠夫の各副委員長らが参加しました。

 昨年12月に日本共産党代表団が訪問したインドネシア、ラオス、ベトナム各国の外交官らも出席し、志位氏らと懇談。志位氏が「とても素晴らしい意見交換ができた」と伝えると、「よい関係をぜひ続けたい」(インドネシア)などの応答がありました。

 イスラエルのガザ侵攻をめぐってこの間会談してきたパレスチナの大使とも親しく懇談しました。

 各国外交官らからは「日本共産党の外交的立場は、フランスの立場と平和という意味で非常に似通ったものがある。私たちもあなた方と同じように、地域の平和と安定のためにASEANに非常に注目している」(フランス)、「平和と人権、コミュニズム(共産主義)をあわせて若者の関心をひいている点に非常に関心をもった」(アルメニア)などの感想が語られました。


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