2024年1月14日(日)
イスラエル大使館前で緊急行動
ガザ虐殺やめよ
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イスラエルに対してパレスチナ・ガザ地区への軍事攻撃と虐殺をやめよと求める行動が13日、東京都千代田区のイスラエル大使館前で行われました。みぞれが降る中「残虐非道 ガザ ジェノサイド(集団殺害)」「日本政府は虐殺に加担するな」などボードを掲げた500人(主催者発表)が「市民を殺すな」「今すぐ停戦」とコールしました。
総がかり行動実行委員会などが参加する「パレスチナに平和を!緊急行動」が主催。総がかり行動実行委の藤本泰成共同代表は「平和憲法を持つ日本政府は何をすべきか。武器輸出は許せない」と訴えました。
ガザの友人と連絡を取り合っているというザックさんは「パレスチナが自由になるまで行動を続けなければならない」と呼びかけました。
参加した東京都青梅市の女性(36)は「イスラエルによる軍事攻撃がこのまま続いても、誰も幸せにならない。早くやめさせたい」と話しました。パレスチナ人のアミールさんは「南アフリカがイスラエルを虐殺の罪で国際司法裁判所(ICJ)に提訴した。イスラエルは二度と無実、道徳的優位性を主張することはできない」と語りました。