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2024年1月9日(火)

新しい時代築こう 二十歳のつどい 共産党が宣伝

防災予算拡充こそ

広島で大平氏

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(写真)新成人と対話する(右から)檜谷、大平両氏=8日、広島市

 日本共産党広島県委員会と日本民主青年同盟広島県委員会は8日、広島市の「二十歳を祝うつどい」会場近くで宣伝とシールアンケート対話に取り組みました。民青同盟の檜谷篤県委員長、大平よしのぶ衆院中国比例予定候補、中原つよし衆院広島1区予定候補、藤井敏子県議、広島市議団が新成人にはなむけの言葉を贈り、政治の転換で学費値下げや賃上げを実現しようと呼びかけました。

 大平氏は、能登半島地震の災害募金協力を訴えながら「1週間たっても避難所は劣悪な状況で、地震が起きるたび原発事故の心配におびえる日々。不安のもとをたどれば政治のあり方を考えずにいられない」とのべ、防災予算抜本拡充や原発ゼロの日本を主張。「きたる解散・総選挙で選挙権を行使し、希望をもって学び働ける社会をともにつくっていこう」と語りかけました。

 「おめでとう! あなたの声を聞かせて」と行ったシールアンケートには16人が回答。「私立大学の授業料が高く親に負担をかけている」「男女の賃金に差があり、ジェンダー不平等を感じる」などの声がありました。


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