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2024年1月7日(日)

総選挙・市議選勝利へ

山添氏「自民政治変えよう」

茨城・取手

加増・遠山・佐野・本田市議予定候補決意

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(写真)聴衆の声援に応える(左から)本田、加増、山添、佐野、遠山の各氏=6日、茨城県取手市

 茨城県取手市の取手駅東口で6日、山添拓参院議員を迎え、総選挙躍進と取手市議選(21日告示、定数24)4議席勝利へ、新春街頭演説会が行われました。

 山添氏は、能登半島地震をめぐり、河野太郎デジタル相が被災地でのマイナンバーカード利用促進をSNSで発信した件にふれ、「電源もない大変な状況の被災地でどうするのか。あまりにもひどい言動」と指摘。軍事予算は湯水のごとく増やすのに災害対策は不十分な実態や、原発に依存する岸田政権について「金で政治をゆがめる冷たい自民党政治は変えていきましょう」と呼びかけました。

 8期目を目指す加増みつ子、遠山ちえ子、昨年4月の補欠選挙で初当選した佐野太一、関戸勇市議の後継となる新人の本田かずなりの4予定候補が決意表明。「取手駅西口開発一極集中の税金の使い方を、福祉や教育予算充実へ転換」(加増氏)、「地域コミュニティーを大事に障がい者機関支援センターの創設」(遠山氏)、「犬猫などペットを含む防災減災対策の充実」(佐野氏)、「原点となる平和の思い。地域のくらしと市民の安全を守ること」(本田氏)を訴えました。

 駅周辺には、約300人の聴衆が集まり、党4議席への期待が広がりました。


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