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2024年1月7日(日)

「党旗びらきあいさつ」を力に党勢拡大の飛躍の中で党大会を迎えよう

1月6日 「大運動」推進本部

 「苦難軽減の党として今こそ頑張らなければ」「若い世代の驚くような変化に希望がもてた」「ASEAN訪問の報告は刺激的。党の値打ちを語りたい」――。

 4日の党旗びらきでの志位和夫委員長のあいさつ(40分)が、視聴した党員を奮い立たせ、さっそく能登半島地震の被災者支援と、「党勢拡大・世代的継承の大運動」にたちあがっています。党本部にはすでに3千万円の募金が寄せられており、すみやかに全額被災地に届けます。

 「党旗びらきあいさつ」を、機関役員、地方議員、支部指導部はもちろん、全党が支部会議・機関会議で視聴・討議し、ただちに活動の具体化をはかりましょう。草の根の党の力をフルに発揮し、救援募金をはじめとする被災地支援の活動に力をつくすとともに、1月末までを期日とする「大運動」の目標達成へ最後まで頑張りぬき、党勢拡大の飛躍的うねりのなかで党大会を迎えましょう。党大会初日の「あいさつ」「中央委員会報告」のリアルタイム視聴を今から大規模に組織し、大会期間中に党勢拡大のさらなる飛躍をつくりだしましょう。

党勢拡大の独自の手だてがあってこそ党づくりの可能性は実る

 いま、「党旗びらきあいさつ」を視聴・討議したところでは、「手紙」と「返事」のとりくみを通じた広島・亀山支部の変化、インターンシップに参加した高校生の感想、党の「外交ビジョン」「経済再生プラン」や金権腐敗追及での「しんぶん赤旗」への注目・評価など、党大会決議案の討議とあわせて、党づくりの大きな希望、可能性が存在することに確信を深めています。

 同時に、そうした可能性は、党勢拡大の独自追求――だれに、いつ、どう入党を働きかけるのか、「4問4答」の動画・DVDを使った「集い」をどうとりくむか、いつ支部や自治体・行政区の読者拡大の行動を組むのか、党大会決議案の届け・読了・討議での全党員決起の追求、党大会代議員や県・地区党会議代議員が先頭にたつ激励など、具体的に行動をつくり、入党・購読に結ぶ日々の手だてがあってこそ、「大運動」の成功に実らせることができます。

 とりわけいま、党機関から、いつまでにどれだけの行動・働きかけをするのかを明確に提起し、それが実行されるまでの実践的援助をつくすことが、「大運動」最後の月のダッシュをはかるうえで重要になっています。これから都道府県党会議を開くところは、引き続き党会議の条件を生かして全党運動をつくりだすことも大切です。

 昨年末の奮闘でつくりだした変化をこの1月必ず生かしきり、「大運動」の目標達成にむかう飛躍をつくろうではありませんか。


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