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2024年1月7日(日)

能登地震救援 党候補先頭に被災者支援

「助けてあげて」と募金次々

北海道旭川 少しでも力になりたい

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(写真)募金する女性=6日、北海道旭川市

 北海道旭川市の日本共産党旭川地区委員会と真下紀子道議、党市議団(能登谷繁団長)、おぎう和敏衆院小選挙区予定候補は6日、新年宣伝を旭川駅前で繰り広げました。

 降雪をついて、日本共産党ののぼりを掲げ、石川県能登半島地震の救援募金を呼びかけました。

 市議団は、市民の暮らしと経済を守るための決意と、救援活動に力を合わせると表明。「募金は一刻も早く被災地へ全額を届けます」との訴えに市民が募金しました。

 「わが身を生かしてもらった」と70代の女性。「北海道地震のときに全国から支えてもらったから少しでも力になれば」と話しました。

 被災者に思いを寄せる年配女性は「本当に悲しい。早く助けてあげて」と心痛に語りました。

 「娘の夫からお年玉をもらったので」と、その場で封を開け、1万円の募金を託した高齢女性。自民党政府の災害対応の遅さに憤り、「共産党は必ず届けてくれるから信頼できる。頑張って」とエールを送りました。

 真下氏は「政府は、支援活動へ予備費40億円にとどまらず、一人ひとりの命と財産を守るために奮闘を」と強調。「政治資金を裏金化し、私腹を肥やしていた疑惑がはっきりしています。お金で汚れた自民党政治から国民生活を守るとき。国民の力で苦難を乗り越えましょう」と訴えました。

 おぎう氏は、志位和夫委員長が党首会談で被災者支援対応の六つの要請をしたことを紹介。「党は能登半島地震の支援に全力を挙げるとともに、総選挙で日本の政治を大本から変えるために頑張ります」と語りました。


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