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2024年1月5日(金)

能登半島地震災害 共産党が救援募金訴え

ニーズに沿う支援を 党石川県委など

金沢

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(写真)地震災害募金の呼びかけに応え募金する通行人(右から2人目)ら=4日、金沢市

 日本共産党石川県委員会と党金沢地区委員会は4日正午すぎ、金沢市で「2024年能登半島地震災害募金」に取り組みました。

 秋元邦宏県委員長、佐藤正幸副委員長(県議)、西村祐士書記長、亀田良典金沢地区委員長、村田しげる衆院1区予定候補ら13人が参加しました。

 「募金にご協力ください」と書いた横断幕を広げ、募金箱を持ってよびかけました。

 佐藤県議と近松美喜子党県委員が交代でマイクを持ち、「この募金は被災者のみなさんに必ず届けます」と呼びかけました。

 佐藤氏は、井上哲士参院議員と藤野やすふみ前衆院議員とともに被災地の調査に入ったことを報告し「人命救助を最優先にしながら、被災者のニーズに沿った生活支援になるように国会議員と力を合わせていきたい」と訴えました。

 近松氏は、「私は今回の地震の震源地に近い珠洲(すず)市の出身です。被災地は停電や断水、食料不足で大変です。支援をお願いします」と呼びかけました。

 親子連れや通行人が募金に応じました。金沢市の女性は「すごい揺れでした。頑張ってほしいです。気持ちだけですが」と募金に応じました。

 約30分間で8534円の募金が寄せられました。


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