2024年1月3日(水)

政治の大掃除しよう

長野　藤野・ながせ氏

（写真）初詣客に訴える（左から）望月、藤野、ながせ、大津、井上の各氏＝１日、長野県諏訪市

　日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越比例予定候補（前衆院議員）と、ながせ由希子衆院長野４区予定候補は１日午前、初詣客でにぎわう長野県諏訪市の諏訪大社上社本宮前で「金権腐敗の自民党政治を終わらせよう」の横断幕を掲げて新春宣伝を行いました。

　諏訪市の井上登党市議が司会を務め、大津学市議、茅野市の望月克治、伊藤勝、向山平和の３市議とともに、新年のあいさつと、来たる総選挙での議席奪還と党躍進を訴えました。

　藤野氏は自民党の政治資金パーティー裏金事件に触れ、法的責任以外に政治的責任もあると厳しく指摘。「国民の力で政治の責任を果たさせていきましょう。企業・団体献金、政党助成金を１円も受け取っていない日本共産党だからこそ、金権腐敗政治に鋭くメスを入れることができます。ご一緒に政治の大掃除をする１年にしましょう」と呼びかけました。

　ながせ氏は、切実な暮らしの声、看護師や学校教職員の現場の声を紹介し、「自分らしく生きたいという一人ひとりの願いを一つにまとめ、大企業・財界言いなりの政治を変えていくために頑張ります」と抱負を述べました。

　横断幕を見た参拝者から手振りや拍手で激励が寄せられました。

　この日、藤野、ながせ両氏は３カ所で党議員らと訴えました。