2024年1月3日(水)
救援募金を訴え決意
宮城 高橋・岩渕・中嶋氏
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藩政時代から続く伝統の「仙台初売り」の2日、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員と岩渕友参院議員、中嶋廉衆院宮城5区予定候補を先頭に、党県議団、仙台市議団らは中央通り商店街で、1日の能登半島の地震被害への救援募金を訴えながら新年の決意を語りました。
高橋議員は、能登半島地震に対し党が対策本部を設置したと述べ、被災者生活再建支援法の改正に取り組んできた党として全力を挙げると表明。物価高騰で市民が苦しむ中、自民党の裏金問題への怒りが爆発しているとし、「大本からただすために、企業・団体献金を一切受け取らない清潔な日本共産党の出番です」と訴えました。
岩渕議員は、能登半島地震で「原発は大丈夫か」との心配の声が寄せられたと述べ、地震列島に原発は要らないと強調。「自民党政治を変えて、国民の声が通る政治に変える年に」と呼びかけました。
中嶋予定候補と党県議団、仙台市議団が東日本大震災を想起し、命と暮らしを守る決意を語ると、募金に駆け寄る市民や、手を振る若者などの姿がありました。