2024年1月3日(水)

新しい政治　ここから

京都　倉林・穀田・井上・堀川・井坂氏

（写真）決意を表明する（右２人目から）倉林、井坂、堀川、福山、穀田、井上の各氏ら＝１日、京都市東山区・八坂神社前

　日本共産党京都府委員会は１日、八坂神社前（京都市東山区）で元旦恒例の街頭宣伝を行い、京都市長選（２１日告示、２月４日投開票）で「つなぐ京都２０２４」の福山和人氏の勝利と、来たる総選挙での共産党躍進をよびかけました。

　倉林明子副委員長・参院議員、穀田恵二国対委員長・衆院議員、井上哲士参院議員、堀川あきこ衆院近畿比例予定候補（京都２区重複）、井坂博文・京都１区予定候補らが訴えました。

　福山氏が宣伝に合流し「みなさんと力を合わせ、市民の声で新しい政治をつくりたい」と力を込めました。

　倉林氏は、自民党の金権政治の下で財界・大企業優先の政治が続けられてきたとし「京都市長に福山氏を押し上げ、自民党政治を終わらせる声を上げよう」と述べました。

　穀田氏は自民党の裏金づくり問題を批判し「政治とカネで一番きれいな共産党が支援している福山氏を勝たせることが、市民の暮らしを支える上で決定的」と力を込めました。