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2024年1月3日(水)

政治の力で尊厳守る

愛知 もとむら・すやま氏

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(写真)初詣客に新年のあいさつをする(左から)すやま、もとむら両氏ら=1日、名古屋市熱田区

 日本共産党の衆院東海比例予定候補の、もとむら伸子衆院議員、すやま初美党県副委員長の両氏は1日、後援会員らとともに初詣の参拝客でにぎわう名古屋市の熱田神宮前で新年のあいさつを行いました。

 もとむら氏は「一人ひとりの命と尊厳が守られる社会へ、政治の力で変える1年にする」と強調。76年ぶりに保育士配置基準が変わることを紹介し「保育士や保護者が声を上げ、国を動かした。声を上げれば政治は変わる」と強調。その上で、自民党の「裏金づくり」に触れ「『金権政治』の温床になっているパーティー券含む企業・団体献金を廃止しよう。腐敗政治一掃へ全力を挙げる共産党を応援してください」と話しました。

 すやま氏は、イスラエルによるガザ攻撃を批判し、共産党が各国政府に停戦を呼びかけるよう野党外交を続けていることを紹介。ASEAN(東南アジア諸国連合)では粘り強い対話の努力によって戦争のない地域をつくっていると述べ、「さらに範囲を広げ、東アジアに平和の枠組みを広げていく決意だ」と訴えました。

 両氏は一宮市の真清田(ますみだ)神社、小牧市の田縣(たがた)神社でもあいさつしました。各所で手を振り「がんばって」と激励する人がいました。


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