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2024年1月1日(月)

さあ党大会「大運動」成功へ

一緒に困難乗り越え連帯

若い世代入党 高知の学生党員2倍に

 いよいよ15日から4日間の日程で日本共産党第29回党大会が始まります。4年ぶりの党大会です。

 「マルクスに関心がある」「よりよい人生を考えたら社会主義の方がいいのではないか」―現状の変革を求める若い世代が入党しています。

 高すぎる学費、低賃金、気候危機、ジェンダー平等――若い世代の関心にストレートに答える日本共産党の姿を知った学生たちが各地で入党し、新たな学生党支部の結成も相次いでいます。

 高知県では、昨年12月に大学3年生が入党し、学生党員数が4年前の2倍になりました。

 入党した学生は、民青同盟の学生食料支援の活動に参加していました。

 大学で一緒に民青の活動をする学生党員や松本顕治県青年・学生部副部長、地元の日本共産党議員らから「ぜひ入党してください」と勧められ、快諾しました。

 入党をよびかけた松本さんは、「コロナ禍の影響で人間関係がつくりにくい時期に入学した青年たちが食料支援を通じ、困難を乗り越えて連帯しました。民青同盟が人と人をつなぐ場をつくり、その取り組みを支えた日本共産党への信頼が得られた結果です」と話しました。


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