2023年12月31日(日)

１２月の党勢拡大　入党は６９０人

「赤旗」読者　連続前進

　日本共産党は、１２月の党勢拡大で、３０日夕方までに５３００人を超えて入党を働きかけ、６９０人の新しい党員を迎えました。「しんぶん赤旗」読者は、日刊紙８９３人増、日曜版２２３１人増、電子版（日刊紙）８５人増となり、日刊紙、日曜版ともに２カ月連続で前進しました。

　第２９回党大会に向けた支部総会、道府県・地区の党会議が全国で開催され、党大会決議案の討議を力に、「第２９回党大会成功、総選挙躍進をめざす党勢拡大・世代的継承の大運動」を全支部・全党員が参加する運動へ発展させようと力を尽くしました。

　志位和夫委員長の「４問４答」動画・ＤＶＤを活用したミニ「集い」などで入党の働きかけを広げ、青年・学生、現役世代の労働者が、人間の自由が花開く未来社会の展望や、多数者革命をすすめる党の役割に共感し、入党しています。

　自民党が、パーティー券収入不正・裏金疑惑で追い込まれ、この問題をスクープした「赤旗」への注目度が飛躍的にアップするなかで、購読申し込みが相次ぎました。見本紙を活用して、結びつきを生かした購読のよびかけが全国で強められました。

　新年は４日に党旗びらき、１５日からは第２９回党大会を開きます。自民党政治を終わらせる国民的大運動をはじめ、内外情勢を切り開く歴史的党大会として成功させるため、「大運動」目標達成を正面に、年初からスタートダッシュします。