2023年12月28日(木)
万博必ず止められる
大阪 衆院予定候補・議員ら現地調査
日本共産党近畿ブロック事務所は27日、「大阪・関西万博いますぐ中止を!」現地視察・学習会を行いました。たつみコータロー、堀川あきこ、清水ただし各衆院近畿比例予定候補(こむら潤氏は急用のため欠席)、宮本たけし衆院議員、石川多枝大阪府議、近畿2府4県の衆院小選挙区予定候補・地方議員団の代表ら約50人が参加しました。
![]() (写真)展望台から現地を眺めながら中山氏(左端)の説明を聞く(手前右へ)堀川、石川、(奥右へ)たつみ、宮本、清水の各氏=27日、大阪府庁咲洲庁舎 |
咲洲庁舎展望台から万博・カジノ予定地の夢洲(ゆめしま・大阪市此花区)を眺め、「カジノに反対する大阪連絡会」事務局次長の中山直和氏が解説。大阪府と大阪市の万博推進局が進行状況等を説明しました。
たつみ氏(党大阪府カジノ万博PT責任者)は、万博はカジノ計画のインフラ整備のために誘致されたものだと強調。「過去、財政問題や住民投票により万博を中止した例もあり、今からでも止められる」と話しました。
堀川氏は「京都市長選(来年1月21日告示)には維新推薦の候補も出馬表明し、万博も大きな争点に。大型開発より市民生活によりそう福山和人予定候補勝利へ全力をあげたい」と決意。清水氏は「維新の正体は巨大開発を進める党。本物の改革政党の日本共産党の力を発揮し、総選挙へ展望を開こう」と話しました。
宮本氏は「万博と共にカジノを止め日本を賭博国家の道から救おう」と訴え。石川氏は「大阪府議会が万博一色で突き進む中、孤軍奮闘しています。関西全体で力を合わせ止めよう」と話しました。









