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2023年12月24日(日)

「さよなら自民党政治」

寒空、400人が官邸前行動

 パーティー券・裏金疑惑など利権まみれの自民党政治の退場を求める官邸前緊急行動が22日夜、行われました。

 幅広い市民でつくる「We Want our Future」「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の共催で400人(主催者発表)が参加。寒空のもと「利権まみれの政治もうやだ」「さようなら自民党政治」のプラカードを掲げ「うそつきだらけの政権いらない」「市民は見てるぞ」とコールしました。

 若い人たちが次々スピーチ。弁護士の久道瑛未さんは「自民党政権のもとで改憲なんて絶対させちゃいけない。自民党政治を今すぐ終わらせよう」と呼びかけました。

 大学生の参加者は「自民党政治がジェンダー平等実現をどれだけ拒んできたか。私利私欲のために政治を進めている人たちには今すぐどいてもらいたい」と発言。アクティビストの参加者は「マイノリティーが困難を強いられない社会はみんなが暮らしやすい社会。自民党は不釣り合いな権力をさっさと手放して」と力を込めました。

 日本共産党の吉良よし子参院議員は「古い自民党政治を終わらせ、一人ひとりが主役になる希望の政治をつくるため一緒に声を上げよう」と強調。立憲民主党の山岸一生衆院議員、高木真理参院議員、社民党の福島瑞穂党首が訴えました。


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