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2023年12月19日(火)

癒着ない党 応援して

もとむら議員・すやま予定候補

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(写真)駅前で腐敗政治の一掃を訴える(左から)もとむら、すやま両氏=18日、名古屋市中区

 日本共産党愛知県委員会は、東海ブロックいっせい宣伝が行われた18日、衆院予定候補を先頭に「腐敗政治を一掃しよう」と訴えました。

 衆院東海比例予定候補の、もとむら伸子衆院議員、すやま初美党県副委員長は、金山駅(名古屋市中区)前の早朝宣伝に参加しました。

 もとむら氏は、自民党によるパーティー券収入の「裏金疑惑」で閣僚交代が相次いだことにふれ、「企業・団体献金を受け取る自民党内で閣僚を代えても、大企業の利益を優先する政治は変わらない」と批判し、「腐敗政治は、主権者の国民が選挙によって変えるしかない」と強調。共産党がパーティー券を含む企業・団体献金を禁止する法案を出していることを紹介し、「共産党は企業献金、政党助成金を受け取らず、101年間、国民に寄り添ってきた。癒着のない日本共産党を応援してほしい」と呼びかけました。

 すやま氏は、政治家個人への政治献金が禁止されているなかで、「政党支部」を隠れみのにした「裏金づくり」だと述べ、「政党は、財政でも国民に根を張ってこそ、国民を裏切らない政治を実現できる」と指摘。物価高から国民の暮らしを守る党の「経済再生プラン」を紹介。「暮らし再建へ、財源とともに提案する日本共産党に力を貸してください」と話しました。


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