2023年12月18日(月)
万博・カジノいらん
大阪連絡会 市民にアピール
たつみ氏訴え
 （写真）宣伝に駆け付け訴える、たつみ氏＝１７日、大阪市北区 |
「カジノに反対する大阪連絡会」は１７日、大阪市北区のヨドバシカメラ梅田前で、万博・カジノの中止を求める署名への協力を呼びかける大宣伝に取り組みました。
２時間の宣伝に約７０人が参加。プラカードや横断幕を掲げビラを配りながら多くの市民にアピールしました。
日本共産党の、たつみコータロー衆院近畿比例予定候補が駆け付け、「万博関連事業費の負担が大阪市民１人当たり約１０万円にのぼることが明らかになった」と指摘し、「こんなに万博に固執するのはカジノがあるから。万博もいらんカジノもいらんの声を一緒に上げよう」と呼びかけました。
市民・団体代表が次々とリレートークし「子どもたちの未来のためにカジノはいりません」「カジノは百害あって一利なし」「税金はもっと医療や福祉に使ってほしい」「物価高でくらし大変。万博・カジノにムダな税金使うな」などと訴えました。
署名した男性（５０）は「万博もカジノも経済損失が大きすぎる」と憤り、４０代男性は「万博はカジノ目的。全然よくない」と署名しました。
