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2023年12月18日(月)

裏金追及の党大きく

市田副委員長呼びかけ

川崎で「党を知るつどい」

 神奈川県の日本共産党川崎中部地区委員会は17日、市田忠義党副委員長を招いた「党を知るつどい」を川崎市内で開きました。60人が参加し満席となりました。


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(写真)市田氏の話を聞く参加者=17日、川崎市中原区

 君嶋ちか子衆院神奈川18区予定候補が「市田氏の話を確信に、今こそ政治を変えていこう」と開会のあいさつをしました。

 市田氏は冒頭、「自分の幸せと社会進歩のための運動を重ねて生きようと決意して60年がたった」と自己紹介を兼ねた入党の思いを語りました。

 続いて、自民党の裏金疑惑で4閣僚らが交代したことについて、昨年11月の「しんぶん赤旗」日曜版のスクープがきっかけで大問題になったことや、共産党がパーティー券含め企業・団体献金全面禁止の法案を国会に提出したことを紹介。「共産党は企業・団体献金も政党助成金も一切受け取らないからこそ国会で堂々と追及できる。この党を強く大きくするため力を貸してほしい」と呼びかけました。

 市田氏は、平和と外交、消費税減税、未来社会についてなど、寄せられた疑問に丁寧に答えた後、各テーブルを回って参加者と対話しました。

 最近入党した中原区の男性(66)は「話を聞いてモヤモヤが晴れすっきりした」と話しました。


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