2023年12月15日(金)

共産党議員　さっそく街頭へ

裏金徹底追及できる

　日本共産党京都府議団は１３日、京都市上京区で街頭宣伝し、裏金疑惑だらけの自民党政治を選挙で変えようと市民に呼びかけました。

　浜田良之副団長は、「しんぶん赤旗」日曜版の報道に端を発した自民党の裏金疑惑は、安倍派だけでも５億円を超えるもので底なしだと指摘。そもそも政党への企業・団体献金は見返りを求めるためのもので賄賂の性質があり、パーティー券を含め禁止すべきだと話しました。

　光永敦彦幹事長は、自民党の裏金問題は国会議員だけでなく府議にも広がっていると指摘。裏金問題を徹底追及できるのは、企業・団体献金を一切受け取っていない日本共産党だけだと述べ、総選挙での躍進に向けて支援を広げてほしいと訴えました。

　また、京都市長選（来年２月４日投票）では北陸新幹線京都延伸や大阪・関西万博で税金を無駄遣いする政治にメスを入れる福山和人予定候補を押し上げ、市民のために税金を使う市政をつくろうと呼びかけました。

　成宮真理子府議は、国会でも府議会でも裏金疑惑の真相を追及する党の魅力を語り「こんな政治はおかしいと一緒に声を上げましょう」と呼びかけました。