2023年12月15日(金)
汚れた政治を大掃除 共産党議員 全国で宣伝
13日の臨時国会閉会をうけ地元に戻った日本共産党の国会議員は、同日夕から14日にかけて早速、各地で街頭宣伝に立ち、「自民党政治を終わらせ、政治を変えよう」と呼びかけました。
![]() (写真)臨時国会報告宣伝を行う宮本(右)、たつみ両氏=14日、大阪市淀川区 |
宮本・たつみ氏@大阪
宮本たけし衆院議員・大阪5区予定候補は14日、大阪市淀川区、西淀川区で臨時国会報告街頭宣伝を行い、日本共産党とともに腐敗政治を一掃しようと訴えました。市民から相次いで激励が寄せられました。
淀川区の十三(じゅうそう)駅近くの宣伝では、たつみコータロー衆院近畿比例予定候補とともに宣伝。宮本氏は、岸田内閣不信任決議案に対する賛成討論を本会議で行ったことを紹介し、裏金疑惑は安倍派だけでなく自民党全体を覆う疑惑であり、維新も政治資金パーティー漬けだと指摘。「『悪事を絶対に許さない』が政治信条の私に力を与えていただき、企業・団体献金も政党助成金も受け取らない日本共産党といっしょに汚れた政治の大掃除を」と呼びかけました。
たつみ氏は「腐った政治は終わらせなければならない」と力説するとともに、大阪万博に巨額の税金を使うより暮らしの応援にと強調。来たる総選挙で比例は日本共産党、大阪5区では宮本氏の勝利をと訴えました。









