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2023年11月26日(日)

歴史の進歩開く党大きく 希望持てる日本へともに

チームで力あわせる

愛媛 市田氏が入党よびかけ

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(写真)市田氏の話を聞く会場いっぱいの参加者=25日、愛媛県新居浜市

 愛媛県の日本共産党東予地区委員会は25日、市田忠義副委員長を招いた党を語る集いを新居浜市で開きました。会場は党外の40人を含む120人の参加で満席。市田氏は「みんなが力をあわせ、チーム共産党で頑張るから威力を発揮できる。足手まといになるのではと遠慮しないで、綱引きの綱にそっと手を添えてほしい」と入党を呼びかけ、会場で3人が入党を決意しました。

 市田氏は自身の生い立ちや入党の動機などを紹介し、事前に寄せられた質問に答える形で語りました。入党するとさらに忙しくなるとの質問に対し、市田氏は「一定の忙しさはある。ただ、その意味がわかると苦労も生きがいになる」と力説。「私は60年間、党で活動していますが、こんなに楽しいところはない。歴史は進歩と平和の方向に流れていると不動の確信を持っています」と述べました。

 その一例として「100年前、女性に参政権があった国はほとんどない。しかし今、女性に参政権がない国はない。歴史を50年、100年単位で見ると、進歩の方向に確実に動いています」と語り、この流れをご一緒に前に進めようと入党を呼びかけました。

 会場で入党を決意した四国中央市の女性は「市田さんの話に背中を押されました」と話し、市田氏は「一緒に頑張りましょう」と握手しました。


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