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2023年11月24日(金)

希望ある高知つくろう

米田知事候補 山添氏が応援

26日投票

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(写真)米田候補(右から2人目)と訴える(左へ)山添、今西の両氏=22日、高知県南国市

 26日投票の高知県知事選で、日本共産党の山添拓参院議員は最終盤の22日夕、市民と野党共同の米田みのる候補とともに南国、高知両市で演説し、「暮らしも平和にも希望の持てる高知をつくるため、市民と野党の共同で新しい政治をつくろう」と呼びかけました。

 今春まで共産党の県議7期、高知市議2期を務めた米田候補は、重度障がい児の通学支援を県に求め、2年前には国会で医療的ケア児支援法の成立に実ったと紹介。「私は県民の暮らしに寄り添い、一人ひとりの困難にあったかいケアが届く、あったか県政をみんなと一緒につくっていきたい」と訴えました。

 山添氏は米田候補について「国政も県政も動かして重度障がい児への支援を実現した。『一人ひとりの困難に寄り添う』と言うことは簡単でも、行うのは難しい。それを実践してきたのが米田さんだ」と強調。「県政には米田さんの四つのチェンジが必要だ。知事に押し上げてこそ、希望ある未来が開ける」と支援を求めました。

 南国市の後免中町駅前では社民党の今西忠良市議、高知市の個人演説会では推薦する高知憲法アクション呼びかけ人の松尾美絵さん、高知民商の牧啓輔事務局長が応援演説。今西市議は「政権交代をめざす野党共同という大きな力でたたかい、国政、県政でも勝利してきた。一つ一つの力を知事選に結集しよう」と呼びかけました。


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