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2023年11月12日(日)

ガザ攻撃やめさせよう

はたやま氏ら募金も呼びかけ

北海道

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(写真)人道募金を訴える、はたやま氏(左から3人目)=10日、札幌市東区

 日本共産党の、はたやま和也衆院比例予定候補は連日、札幌市の各地で地域の党員や後援会員らとパレスチナ・ガザ地区への人道支援を呼びかけています。9日の白石区では伊藤理智子区委員長、10日の東区では平岡大介元市議が同行しました。

 はたやま氏は、イスラエルによるガザ地区への大規模な無差別攻撃が始まって1カ月が経過し、犠牲者が1万人を超えたことについて「学校や病院、国連機関や職員、ジャーナリストに無差別な攻撃を繰り返し、多くの子どもが犠牲になっている」と訴えました。

 ハマスによる人質や民間人を巻き込んだ無差別攻撃を批判し、「そもそもはイスラエルがガザ地区にパレスチナ人を押し込め、封鎖し、人権侵害や軍事攻撃を繰り返してきた歴史がある」と告発。国連総会で121カ国の賛成で決議が採択された「人道的停戦を。いまやるべきは即時停戦です」と強調。日本政府がこれを棄権したことを厳しく批判しました。

 各地で市民が立ち上がり声を上げているとし、北海道でも現地へ医療や子ども支援をしてきた医師(道パレスチナ医療奉仕団)らが呼びかけたデモ行進に多くの市民や若者、子ども連れの母親らが参加したと紹介。「ガザ地区へのジェノサイドはやめさせようの声を一緒に広げましょう」とユニセフを通じて現地へ送る人道支援募金を呼びかけています。


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