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2023年11月8日(水)

福島県議選

水害対策 吉田さんで

いわき市区 山添参院議員、必勝訴え

 福島県議選で当落線上を激しく争ういわき市区(定数10)の吉田えいさく候補を県議会へ押し上げようと、日本共産党の山添拓参院議員が7日、いわき市内の3カ所でまちかど演説と駅頭宣伝に立ちました。


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(写真)山添議員(右)とともに訴える吉田候補=7日、JRいわき駅前

 4年前の台風19号で水害被害にあった新川流域の愛谷地区での演説で吉田候補は、県に新川の護岸工事を最後まで責任をもって実施させることが重要だと語り、「日常的に河川管理を行うことが自治体の仕事です。みなさんと力を合わせ、住民の目線で工事を進めさせ、河川流域の住民が安心して暮らせるよう解決を図っていきます」と訴えました。

 山添氏はJRいわき駅前で、帰宅途中の高校生に向けて学費半額、入学金廃止の党の政策を紹介し、「いわきの水害対策に住民と全力を尽くしてきた吉田候補をぜひ県議会へ」と力を込めました。

 イスラエル・ガザ紛争について質問した1日の予算委員会での岸田首相との論戦に触れ、ジェノサイドの危機にあるガザ地区では国際人道法に反する状況が続いているのに、岸田首相は言及せず、日本政府は国連の人道的休戦を求める決議に棄権したと批判。「国際法に基づいた平和外交が求められています。子どもを殺すなという声、即時停戦を求める声を、反戦平和を101年貫いてきた日本共産党の吉田えいさく候補に託してください」と呼びかけました。

 山添議員の話をぜひ聞きたいと参加した女子高校生もいました。


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