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2023年11月7日(火)

11日から しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会

地区大会から開催 4年ぶり

 囲碁・将棋のアマチュア強豪が赤旗名人位を争う第58回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)が11、12の両日、東京都渋谷区の日本共産党本部で開催されます。主催は同実行委員会(実行委員長・小木曽陽司赤旗編集局長)。日本棋院、関西棋院、日本将棋連盟が後援。新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年、21年と大会を中止し、22年は原則として地区大会をおこなわず、都道府県大会からの開催だったため、地区大会からのフルの形での開催は、4年ぶりです。

 なお、今回も、一般の見学者の参加はお断りしております。

112人出場

 囲碁・将棋ともに、54人の都道府県代表と招待選手各2人の56人、囲碁・将棋合わせて112人が出場します。

 赤旗名人戦は、日本の伝統文化である囲碁・将棋の普及・発展に寄与することを目的に開かれてきました。

 今回、地区大会の開催は、囲碁が183カ所、将棋が221カ所で、地区大会参加者と都道府県大会参加者を合わせたのべ人数は、囲碁2394人、将棋4081人。囲碁・将棋合わせて6475人でした。

 代表選手の最年少は、囲碁が13歳、将棋が14歳。最高齢は囲碁が88歳、将棋が63歳です。

 初出場は囲碁15人、将棋は過去最多の29人です。

 招待選手は、囲碁が前回優勝の小野慎吾さん(40)、東京・洪道場推薦で第55回全日本女子学生本因坊決定戦優勝の辻萌夏(もえか)さん(25)、将棋は前回優勝の山岸亮平さん(26)、第55期女流アマ名人の吉川惠(あや)さん(20)です。

 大会審判長は、囲碁は小島高穂九段、将棋は屋敷伸之九段です。

 囲碁、将棋とも赤旗名人は、本紙主催の新人王戦(囲碁は第49期、将棋は第55期)に出場します。

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