2023年11月7日(火)
青年の声生きる社会に
民青道委代表者会議 はたやま氏あいさつ
日本民主青年同盟北海道委員会は5日、第61回全道代表者会議を行い、山本朱莉道委員長が報告しました。
前回の会議で「第46回大会期に150人の新たな仲間を迎えよう」と活動をスタートさせ、目標はわずか半年で達成。さらに2倍の300人をめざして奮闘し、現在は313人と目標を超え「今世紀最高の到達です」との報告がありました。
力となったのは「青年との接点を増やし、加盟呼びかけ文を読んで粘り強く訴える実践でした」と山本氏。食料支援や新入生歓迎運動、つながりのある青年に展望を届けようとの取り組みや街頭行動、4年ぶりに開催された「若者憲法集会」で民青同盟の班が先頭に立ち、草の根で15の実行委員会を結成して全国青年憲法運動に取り組んだ経験などを紹介しました。
「財界中心」「アメリカいいなり」の「二つの異常」を抜け出す青年の巨大な模索が「新しい政治を切り開く巨大なうねり」となることを示し、「このうねりを総選挙までにつくり出そう」と全国大会閉会までに目標を360人に引き上げることを提起しました。
日本共産党の、はたやま和也衆院比例予定候補が日頃の頑張りに敬意を表して連帯のあいさつ。青年の草の根でネットワーク運動に取り組もうとの呼びかけに、「しんぶん赤旗」の紙面を示し、もうけ優先で若者や国民を使いつぶす社会を変えようとの流れが世界で起きていると紹介。「日本でも民青同盟のみなさんが仲間とつながり合い、社会を変える活動に取り組んでいることは大きな希望です。一緒に青年や国民の声が生きる社会をつくろう」と訴えました。








