しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2023年11月6日(月)

物価高から暮らし守れ

札幌 はたやま衆院比例予定候補招き集い

写真

(写真)はたやま氏の講演を聞く参加者=3日、札幌市手稲区

 札幌市の日本共産党札幌西・手稲地区委員会と手稲区後援会は3日、はたやま和也衆院比例予定候補を招き、「総選挙勝利、岸田大軍拡反対・物価高から命と暮らしを守れ」と日本共産党手稲区文化の集いを開きました。

 会場には、各地域の後援会員らが力を込めて制作した絵画やタペストリー、切り絵が並びました。今年10月に死去した井上ひさ子元市議の追悼コーナーに思いを寄せる人が相次ぎました。

 佐々木明美前市議は「文化の日」が自由と平和をうたう日本国憲法の思想が息づいている祝日と紹介。「平和でこそ文化を楽しめます。戦争する国づくりから、憲法が暮らしに生きる社会に変えるために力を合わせ、はたやまさんを国会に送り出しましょう」とあいさつしました。

 はたやま氏は「文化・芸術を創造し、享受することは日本国憲法に保障された国民の権利です」と語り始めました。岸田政権の大軍拡路線や経済政策を批判し、「戦争は命を奪うだけでなく文化芸術は壊され、文化芸術を利用して動員もしてきた過去の戦争遂行の歴史が日本にあったことを決して忘れてはいけない」と強調。「行き詰まっている日本を大本から変えて文化芸術を創造・享受する権利がきちんと保障される日本をめざし、私も全力で頑張ります」「ぜひ日本共産党の仲間に」と呼びかけました。


pageup