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2023年11月6日(月)

本物の改革へ党大きく

大阪 宮本・こむら氏

山添氏応援

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(写真)参加者の激励に応える(左から)宮本、山添、こむらの各氏=4日、大阪市淀川区

 大阪府の日本共産党淀川・東淀川地区委員会は4日夜、大阪市淀川区で山添拓参院議員を招いた演説会を開き、宮本たけし衆院議員・大阪5区予定候補、こむら潤近畿比例予定候補(兵庫8区重複)がともに党の躍進を訴えました。

 山添氏は、イスラエル・ガザ紛争で「停戦を求める」と言えず、経済対策で消費税減税の効果を検討もせずに減税を拒否した岸田文雄首相を批判。「失われた30年」を打開する党の経済再生プラン、軍事同盟でなく対話で平和をつくる党の外交ビジョンを紹介しました。

 「『身を切る改革』という維新は万博にまい進して国民の身を切っている」と指摘し、「政治のおおもとをただし本物の政治改革を進める日本共産党を大きく」と呼びかけました。

 こむら氏は「ジェンダー平等と平和はつながっている」と語り、ジェンダー平等を掲げる日本共産党の近畿比例での議席増と宮本氏勝利を呼びかけました。

 宮本氏は、統一協会、マイナ保険証、カジノ用地不当鑑定疑惑について国会報告。「政治のゆがみを正し、希望をもって暮らせる社会へ再び国会へ押し上げてください」と訴えました。

 長岡ゆりこ前市議が府内のPFAS(有機フッ素化合物)汚染問題を報告しました。

 参加した女性(64)は「物価が高くて大変。軍事費より教育、暮らしという訴えに共感しました」と話しました。

 演説会後、3人が入党しました。


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